Suicaを新規発行又は再設定しようとする端末が中古(代替・交換を含む)※又は譲り受け等の場合、前所有者のSuica情報がICチップの記憶領域に残存し、これを消去しなければ新たにモバイルSuicaをご利用になれないことがあります。
下記手順により、新端末の保存データを削除いただくことで、再設定可能になります。なお、端末により操作方法は異なります。
- 端末の[設定]を選択
- [アプリ]を選択
- [モバイルSuica]を選択
- [ストレージ]を選択
- [データを消去]を選択
上記手順をお試しいただいても解決しない場合は、販売店又はキャリアショップにて「おサイフケータイのフルフォーマット」をお申し出ください。なお、おサイフケータイのフルフォーマットを行うと、モバイルSuica以外の情報も消去されますので、事前にデータ退避等の手続きを済ませた上でお持ち込みください。
※正規の販売店・メーカ・キャリアショップで「新品」として購入された端末以外は、ほとんどが中古として流通していますので、包装品や外観等で新品と誤解されないようご注意ください。モバイルSuicaサポートセンターでは「故障により新品に交換された」旨のお申し出を多くいただきますが、本ケースに該当する場合は中古である可能性が高いため、上記手続きをお願いします。
※上記手続きを行わないまま、おサイフケータイアプリを起動+Googleアカウントでログインされた状態で、モバイルSuicaアプリにて「おサイフケータイアプリにSuicaの情報を登録します。」をOKしますと、残存のSuica情報が当該アカウントに連携され、端末のフルフォーマット後もSuicaを利用できない(別のGoogleアカウントへの変更が必要)場合があります。
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フルフォーマット後の端末にてモバイルSuicaの新規発行又は再設定をお試しの際、
エラーメッセージにIDm番号(16ケタ英数字)が表示された場合に限り、
専用フォームより当該番号等をご申告ください。モバイルSuicaサポートセンターにて状況をお調べし、旧所有者のSuica情報消去をいたします(フルフォーマットとは異なる処理です)。